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英語の「~ですよね!?」は、一般的に「~, isn’t it?」「~, doesn’t it? 」「aren’t you?」などが使われますが、実はこれって、ビジネス英語でもネイティブの人が使っているのを聞いたり、文章をみたりするのは、そんなにないんです。
しかも、この英語の「付加疑問文:~ですよね!?」は、主語・述語・肯定文なのか否定文なのかで表現が変わるので、慣れないと複雑すぎて頭の中が混乱してしまいます。
ですが、簡単に「~, isn’t it?」「~, doesn’t it? 」「aren’t you?」などと同じ意味を表す単語があります。
ネイティブの人と話すときも、ほぼその単語が使われることが圧倒的に多い!
英文のやりとりで「~, isn’t it?」が使われているのは、1年に1回見るか見ないかくらいです。
それでは、付加疑問文をたったひとつの単語で【簡単】に表現できる2種類のフレーズをご紹介します。
「~ですよね」を簡単に表す「right」と「correct」
付加疑問文をひとつの単語で表現できるのは
- right
- correct
この2つのうちどちらを使ってもOK。
使い方としては
「right」は、日常会話、カジュアルな場面など
「correct」は、ビジネス英語やフォーマルな場面など
に使われていることが多く感じます。
個人的には、ビジネス英語でのやりとりでも「right」が使われたりしているので、どちらを使ってもいいような気もしています。
例文
You are a student, aren’t you?
生徒さんですよね!?
↓
You are a student, right?
They are engineers, aren’t they?
彼らはエンジニアですよね?
↓
They are engineers, correct?
付加疑問文に「right」「correct」を使うメリット
「Right」または「Correct」を使うメリットは、簡単に文章が作れるだけではなく、肯定文でも否定文でも関係なく使うことができることです。
付加疑問文「~ですよね!?」は、その前の文章が肯定文か否定文かで付加疑問文に使うフレーズの形を変える必要があります。
ですが、「right」「correct」を使うば、その必要はありません。
You don’t have a car, do you?
車をもっていないですよね?
↓
You don’t have a car, right?
このように、主語、動詞、肯定・否定文にかかわらず、簡単に「~ですよね?」の文章を作ることができます。
まとめ
「Right」や「Correct」を使えば、「~, isn’t it?」などの表現を使わずに「~ですよね?」を簡単に表すことができます。
- 「Right」は、カジュアル場面、日常会話
- 「Correct」はビジネス英語やフォーマルな場面
などで使われています。
「~, isn’t it?」が苦手な人はたくさんいるはず!(私もでした。)
ぜひ、「right」「correct」をつかって、簡単に英語を話したり文章を書いてみてください。
この記事がお役に立てれば幸いです。
Hope this helps!